遊牧民の敷物に触れる時間、ギャッベ織り実演開催

ITOBA展

ITOBA vol.5では作品展示に加え、実演とワークショップを行います。

今回は、実演「ギャッベ織り」の見どころを田篭みつえにインタビューしました。

<田篭みつえからみなさまへ>

ギャッベとはアフガニスタンやイランの伝統の織物のひとつで、羊毛を手紡ぎした糸を一目一目結びながら織る、毛足の長い敷物(マット)です。
遊牧民の生活には欠かせない敷物は女性たちが織っています。

家族のために思いを込めて織られた敷物は数百年経っても色褪せることなく丈夫だそうです。

近年、日本の生活にも畳の代わりにギャッベを敷いたり、椅子敷きにしたりと愛用されるようになりました。

今回の実演は、緻密で毛足の長い敷物がどのように織られているのかを、小さな織り木枠で実演します。
難しいことではないので、ご希望の方はぜひ体験してください。

日時:2024年10月26日(土)
10:30~(1時間程度)

*************************************************

みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。

『ITOBA vol.5 –繊維表現いとかさね―』

2024年10月24日(木)~10月29日(火)
9:30~18:00
金・土曜日は20:00まで
[入場/閉館30分前・最終日/17:00まで]

入場無料

福岡アジア美術館
企画ギャラリーA・B
〒812-0027 福岡市博多区下川端3-1
リバレインセンタービル7階
TEL: 092-263-1100

<お問い合わせ>
ITOBA 代表 田篭みつえ
TEL/FAX: 0942-72-8890
MAIL: info@sho-kobo.jp
〒838-0013 福岡県小郡市山隈113-5

*************************************************

ITOBA

ITOBA

九州全域で活動する繊維表現作家グループ。 作家紹介や展覧会情報をお届けします。

関連記事

特集記事

TOP